本場所について

相撲が好きなら一度は生で本場所を見てみたい!と思うことでしょう。本場所は年に6回開催されていて、それぞれの開催毎に優勝者が決まるシステムになっています。開催場所は固定で、1、5、9月は東京。3月は大坂、7月は名古屋、そして11月は福岡での開催になります。15日間連続で開催され、初日と最終日(千秋楽)は日曜日となります。

本場所一日の進行

朝8時頃に会場前の高櫓から30分程「寄せ太鼓」と呼ばれる太鼓が叩かれます。そして序の口から取り組みが始まり、序二段、三段目、幕下と続いていきます。序の口の取り組みの前に番付外の力士による取り組みがおこなわれる日もあり、それは「前相撲」と呼ばれます。幕下の取り組みが終わると、十両、幕内と進み、だいたい18時頃に全ての取り組みが終了します。これが本場所の一日になります。